ポルトのセルジオ・コンセイソン監督は、ファンのいないフットボールは特殊なものになると話している。
新型コロナウイルスにより、3月中旬に中断したポルトガルのプリメイラ・リーガ。他国同様に状況が改善する中、6月3日の再開が決定している。昨夏から中島がプレーし、リーグ首位を走るポルトは、同日に敵地でファマリカンとの一戦を迎えるが、コンセイソン監督は無観客試合について以下のように話す。
「観客なしでプレーするのは違うだろう。いいサラダを作るためにドレッシングがないようなものだ。油も酢も塩もないサラダを食べるのは同じではない。ファンの声援を受けて満員のスタジアムに行ったときと同じような気持ちで行かなければならない。選手を後押しする要素が欠けていると思う。ありのままに向き合わなければならない」
また、指揮官は中断期間中も選手たちはハードワークを行っていたとし、ブレイク前の勢いを維持したいと話した。
「私たちは決してやめなかった。休暇に行っていないし、すべての時間を働いていた。毎日仕事をしていたし、リーグ再開への意欲と希望を示した」
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June 03, 2020 at 05:59PM
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ポルト指揮官、無観客試合は「ドレッシングがないサラダのようなもの」 - Goal.com
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