ローソンは10月26日から順次、MCT(中鎖脂肪酸)オイルを使用した「チキンとパクチーのサラダ(MCT オイル入りドレッシング)」など10品を首都圏の「ナチュラルローソン」店舗で発売する。
MCTオイルとは、ココナッツなどのヤシ科植物に含まれる中鎖脂肪酸100％のオイルのこと。一般的な植物油に比べ、脂肪酸の長さが約半分で消化吸収が良く、食べた後、エネルギーになりやすいのが特徴となっている。
「チキンとパクチーのサラダ(MCT オイル入りドレッシング)」(599円)は、レタス、にんじん、だいこんのサラダにサラダチキンをあわせ、パクチーをトッピングした。ドレッシングは、オニオンスライスとMCT オイルをあわせた和風に仕上げている。1 食あたり、MCT オイルを約2.5ｇ使用している。
「MCT オイル入りドレッシングのボウルサラダ」(650円)は、かぼちゃ、にんじん、トマトなどの緑黄色野菜にチキン、わかめをトッピングしたサラダ。青じそドレッシングにMCT オイルが入っている。1食あたりに使用しているMCT オイルは約3g。
「ブランのMCT オイル入りショコラ蒸しパン」(170円)は、小麦の外皮(ブラン)を使用したミックス粉にMCT オイル、ココアを配合したショコラ蒸しパン。1 個あたり、MCT オイルを約1.8ｇ使用している。「ブランのMCT オイル入りピーナッツコッペ」(150円)は、深煎りの粒々ピーナッツを使用したクリームを、MCT オイル配合のしっとりとしたブラン生地ではさんだ。1 個あたり、MCT オイルを約1.4g使用している。
「ブランのMCT オイル入りミルクコッペ」(150 円)は、MCT オイル配合のしっとりとしたブラン生地に北海道産練乳を使用したクリームをサンドした。1個あたり、MCT オイルを約1.4g使用している。「MCT オイル入りばななパン 2個」(190円)は、バナナピューレとMCTオイルを練り込んで焼き上げたスティックパン。1 個あたり、MCT オイルを約0.7g使用している。
「MCT オイル入り黒糖シナモン蒸しパン」(170円)は、MCT オイル入りの黒糖シナモン生地をしっとり蒸しあげた蒸しパン。生地の底にはレーズンが入っており、上部にはくるみをトッピングした。1 個あたり、MCT オイルを約4.4g使用している。
「緑の野菜とオートミールのリゾット風(MCT オイル付)」(430円)は、ごはんのかわりにオートミールと雑穀を使用し、リゾット風に仕上げた。いんげん、スナップえんどう、ほうれんそう、ブロッコリー、にんじんを盛り付けている。MCT オイルポーションを使用しており、1食あたり、MCT オイルを約6g使用している。
「まるごとトマトのスープ(MCT オイル付)」(499円)は、トマト1 個を櫛切りにカットし、ほうれん草と合わせた中華風スープ。MCT オイルポーションを別添している。1 食あたりの、MCT オイル使用量は約6g。
11 月9 日からは、「ケールパスタ 豆乳クリーム(MCT オイル付)」(499円)を発売する。ケールパウダーを練りこんだパスタに、豆乳で仕立てたクリームを絡めて食べるパスタで、1 食あたり、MCT オイルを約6g使用している((MCT オイルポーションを別添)。
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