根菜の料理には何といっても赤ワイン。カブやカボチャに少し焼き色を付けるように香ばしく焼いたら、チーズを添えるだけでつまみになります。いまの季節ならモンドールチーズをのせたら、ワイン好きにはたまらないひと皿に。
今日は冷蔵庫の整理も兼ねて、根菜の切れ端をいろいろ焼きました。フライパンにオリーブオイルを熱したら、根菜を次々に焼いていくだけ。よい焼き色が付いたら取り出して(ときどきつまみ食いもしながら)うつわに盛り付けていきます。根菜は2〜3種類でも十分。レンコンや里芋もいいですね。
塩だけでももちろんおいしいのですが、味噌と粒マスタードを使ったドレッシングを作ってみたら、これがなかなか。味噌は発酵食品としても注目されていますが、赤ワインとの相性が良い調味料。混ぜるだけの甘くないドレッシングはいろいろな料理に重宝しそうです。
根菜の焼き野菜サラダ

<材料 2人分>
ゴボウ、カブ、カボチャ、ナス、椎茸、万願寺唐辛子など適量
トレヴィス
オリーブオイル
(A)
味噌 大さじ1
粒マスタード 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2
酢 大さじ1
<作り方>
⒈ ゴボウはたわしで皮をこすって洗い、5㎜の厚さの斜め切りに。カブは皮付きのまま1㎝の厚さ。カボチャは7㎜程度、ナスは1㎝の厚さに切る。
⒉ フライパンにオリーブオイルを熱し、1の野菜、椎茸、万願寺唐辛子を入れて中火で焼く。焼けたものから取り出す。
⒊ Aを混ぜ合わせる。
⒋ トレヴィスと2を盛り付け、⒊のドレッシングをかける。
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