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Wednesday, June 1, 2022

「ちむどんどん」ピザの投書探す場面に時代を感じる視聴者続出「今なら『ピザ』で検索」「SNSでヒント集まる」 - iza(イザ!)

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(左から)大野愛(飯豊まりえ)、青柳和彦(宮沢氷魚)、比嘉暢子(黒島結菜)は、協力してある投書記事を10年分の縮刷版から探そうとする。(C)NHK

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第39話が2日、放送され、主人公の比嘉暢子(黒島結菜)たちが過去10年分の新聞記事から、ピザに関する投書を探す場面に視聴者の注目が集まった。

沖縄のサトウキビ農家の次女として生まれ、沖縄料理に夢をかけるヒロインとそのきょうだいたちの姿を描く同作。タイトルの「ちむどんどん」は、沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。

ドラマは第8週「再会のマルゲリータ」(36~40話)が進行中。暢子がボーヤ(雑用係)として働く東洋新聞の学芸部で、暢子の幼なじみでもある新聞記者の青柳和彦(宮沢氷魚)が、人気企画「我が生涯最後の晩餐」で大のマスコミ嫌いで有名なイタリア人オーナーシェフ、アレッサンドロ・タルデッリ(パンツェッタ・ジローラモ)を取材した。しかし、肝となる最後の質問「人生最後に食べたい思い出の料理はなんですか?」に、タルデッリは「ピッツァ・マルゲリータ」とだけ答え、その理由については話さなかった。タルデッリはイタリア北部出身でピザは同南部の料理。和彦は記事を書き上げたが、デスクの田良島甚内(山中崇)は企画の核に触れていないことに激怒し、再度取材をするよう命じた。

なんとか再取材のチャンスを得たが、タルデッリは和彦たちにある条件を提示した。それは、翌朝までに、1960年代に東洋新聞に掲載された1本の投書記事を見つけ出すというもの。それができたら、30分だけ取材を受けるという。ある女性のピザにまつわる記事、というヒントしかないなか、和彦は暢子らの協力を得て、膨大な量の縮刷版の中からその記事を探す作業に徹夜で臨んだ。そして、窓から眩しい朝日が差し込む頃、暢子が「思い出のピザ・マルゲリータ」というタイトルの投書記事を見つけた。

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