新しいピザの楽しみ方を提供したい――そんな思いから、アメリカのピザチェーン「パパ・ジョンズ」が新商品を開発した。
新たなスタイルのピザ「パパ・ボウル」の特徴は特徴は生地が無いこと。つまりトッピングだけのピザだ。
「ガーデン・ベジ」「イタリアン・ミート・トリオ」「チキン・アルフレッド」の3種類が用意されている。
パパ・ジョンズ戦略・商品開発部門のスコット・ロドリゲス氏は「新メニュー、そして私たちが使用する特別な材料を味わってもらうための新たな方法として、パパ・ボウルを提供できることを嬉しく思います」とプレスリリースでコメントしている。
「私たちの看板商品である生地ありピザは、今後も人気商品です。しかし時には、いつもとは違うものを食べたいと思われるお客さまもいらっしゃることでしょう。そういった方が望まれるものを、私たちは提供します」
パパ・ボウルは8月22日から全米で販売を開始。価格は7.99ドル(約1090円)だ。
従来の概念を破る新商品だが、ピザ好きの反応はイマイチのようだ。
Twitterには「良いピザとは、生地が美味しいピザ。パパ・ジョンズの生地はイマイチだけれど、完全になくすのが解決策ではない」「これはサラダだ」「本来のピザを解体することで、ブランドイメージを変えようとしている」といったコメントも投稿されている。
からの記事と詳細 ( えっ「トッピングだけ」?米ピザチェーンの新商品にSNSで突っ込み「これはサラダ」 - ハフポスト日本版 )
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