岡崎市井田南町の商社「MINEZAWA」で働く障害者が、レンタル農園で野菜の栽培に取り組んでいる。育てた野菜は、福利厚生として社員に配ったり、近くの児童養護施設にあげたり。今春には、トマトを使ったドレッシングの販売も始めた。 (杉山果奈美)
同社が借りている小牧市内の農園に、及川千紘さん(22)と岡本恭明さん(51)は週五日間、出勤し、ミニトマトやシシトウ、ピーマン、メロンなどを育てている。
良い果実が実るように余分なわき芽を取り、野菜に付いた虫を手で丁寧に取り除く。無農薬で手間暇かけて育てる。二人を指導する佐藤直人さん(69)は「根気よくこつこつと仕事をやってくれる」と評価する。
二人は二...
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