不登校やひきこもりの当事者や経験者らが社会とつながるきっかけをつくろうと、瑞穂市社会福祉協議会が同市別府のイタリア料理店「SPADA穂積店」と協力し、ピザ作りの体験を企画した。将来的には店で実際に働いてもらうことなども考えており、若者の自立支援に力を入れる。
企画したのは市社協の河村岳昌さん(41)。学校に行かなかったり、自宅に閉じこもったりすると、他者との対話や相互理解を深める経験をなかなか積めなくなると指摘する。職業体験を通じて社会とつながる機会をつくることで「向き合ってくれる人がいると感じてもらい、他者への信頼や自己肯定感を高めていければ」と考えた。
SPADAのオーナーシェフ、白木健さん(44)は...
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