生野菜をおいしく食べるために欠かせない、ドレッシング。
スーパーマーケットにはさまざまなメーカーの商品が並び、飲食店でもオリジナルドレッシングが販売されるなど、種類も豊富ですよね。
好みのドレッシングに出会うため、いろいろな種類を試しているという人もいるでしょう。
筆者も珍しいドレッシングを見つけるとつい気になってしまうのですが、先日『成城石井』でインパクト抜群の商品を見つけたので紹介します。
成城石井で発見!米だけで作られたドレッシング
それは、安本産業株式会社が製造する『お米だけでつくった日本生まれのおいしいドレッシング』。価格は税込み430円でした。
創業1885年の老舗醤油店が手がけるこのドレッシングは、甘酒、米油、塩こうじ、米酢という米由来のものだけで作られています。
原材料の米はすべて国産米を使用。主原料の米こうじは、製造会社の所在地である島根県産の米を使って、自社で手作りしているそうです。
早速、サラダにかけて食べてみることにしました!
食べてみると、穏やかな酸味に米のほのかな甘みが感じられ、ドレッシングが野菜それぞれの個性を消さずに旨味を引き立ててくれています。
味が強すぎないので、その後に食べる料理の邪魔をすることもなく、どんな食事にも合わせやすかったです。
ドレッシングを使ったアレンジ料理にも挑戦
普通にドレッシングとして使ってもおいしかったのですが、アレンジ料理として、鶏のから揚げにも挑戦!
作り方は、食べやすい大きさに切った鶏肉2枚に対して、ドレッシングを大さじ4杯、ニンニク、ショウガを少々入れて揉み込みます。
あとは、冷蔵庫でひと晩寝かせてから片栗粉をまぶして揚げるだけ。
米酢が入っているため、鶏肉がしっとりと柔らかいジューシーな仕上がりになり、とてもおいしかったです!
米こうじの甘みを感じられますが、しっかりめの濃い味付けが好きな人は醤油を足して漬け込むのもよいと思います。
幅広いアレンジ料理にも使える『お米だけでつくった日本生まれのおいしいドレッシング』。『成城石井』で見つけたら手に取ってみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
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