橋本市高野口町応其のカフェ「Ｋｉｔｃｈｅｎ（キッチン）」を経営する井本純子さん（５２）が、同市内産バジルと近隣地域でつくられた酢や米油などを使ったオリジナルドレッシングを編み出し、同店で販売している。手作り料理で子育てをした経験を生かし、農薬や食品添加物の使用をできる限り避けた、こだわりの素材を用いた「バジルドレッシング」で、井本さんは「体に良い家庭の味を皆さんに届けたい」と張り切っている。
無農薬栽培されたバジルなどをミキサーにかけてペーストにし、同店オリジナルの「ごまドレッシング」と配合した。２０１９年６月ごろに開発し、店舗のランチで季節限定で使ってもらったところ、来店者からは「辛くなく、食べやすい」などと好評だったという。夫の佳弘さん（５３）も協力し、２０年５月に商品化した。
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August 24, 2020 at 04:46AM
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橋本産バジルでドレッシング サラダ、もっとおいしく カフェ経営・井本さん「揚げ物、炒め物にも」 ／和歌山 - 毎日新聞
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