KDDIのグループ会社でスマートフォンの低料金プラン、UQモバイルを提供するUQコミュニケーションズは携帯電話料金を滞納した利用者のデータを誤って外部の機関に登録していたと明らかにしました。
システムの不具合が原因で利用者がクレジット契約などをする際、審査に何らかの影響が出た可能性があるとしています。
UQモバイルを展開するUQコミュニケーションズはスマホなどの携帯電話料金を3か月以上、滞納した利用者については、信用情報を管理している外部の機関にデータを登録しています。
しかし、会社によりますと、おととし1月から今月までの間、滞納期間が3か月より短く、本来はこの外部機関に登録しない利用者のデータも誤って登録していたということです。
対象となったのは、3万3000人余りで、このうち1万2000人余りはクレジットやローンの契約をしようとした際、審査に何らかの影響が出た可能性があるとしています。
システムに不具合があったのが原因で今月20日までにシステムを改修し、登録したデータも修正したということです。
UQコミュニケーションズは「このような誤りを起こさないよう再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
会社は0120−929−818で土日や祝日も含め午前9時から午後9時まで問い合わせに応じることにしています。
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