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Saturday, February 13, 2021

下松のパパイア 新しい特産品に 茶とドレッシング開発 - 朝日新聞デジタル

ssabutkelapa.blogspot.com

 山口県下松市来巻(くるまき)の農事組合法人21世紀フラワーファームが、青パパイアを使った茶とドレッシングを開発した。南国のイメージがあるパパイアだが、下松の新しい特産品として販売中だ。

 栽培を始めたのは2019年。代表理事の藤田シゲ子さん(74)の家族が体調をこわし、健康にいい食べ物がないかと探したのがきっかけという。パパイアは酵素やポリフェノール、ビタミンなど、健康や美容に良い栄養素が豊富に含まれるとされる。

 昨年はハウスと露地に計250本を栽培。葉は茶に、実はドレッシングにして売り出した。茶はまろやかで飲みやすく、ドレッシングはしょうゆやゴマが利いている。藤田さんは「生で食べるのが一番だが、こちらでは定着していないので加工した。皆さんがパパイアで健康になることを願っています」と話す。

 商品名は「くるまきパパイヤ茶」(茶葉420円、ティーバッグ400円)と「くるまきパパイヤドレッシング」(780円)。ジャムやケーキもある。問い合わせは藤田さん(090・3179・3648)へ。(垣花昌弘)

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