県道17号沿いにあるオリーブグリーンと白の外装が目を引く店。店内に入ると、交通量が多い表通りからは想像がつかないような落ち着いた空間が広がり、来店者に驚かれることも。20本のオリーブの木が並ぶ庭のテラス席も利用して創作イタリアンが楽しめる。
ナポリ風ピザは成形後、温度管理しながら1日かけて発酵させる。500度の高温の石窯で一気に焼き、外はカリッと中はもちもちに仕上げる。「選べるピザランチ」(前菜、サラダ、デザート、ドリンク付き1320円)はマルゲリータやキノコを使ったボスカイオーラ、4種のチーズが載り、ハチミツをかけて食べるクアトロフォルマッジなど5種類から選べる。
熊本から仕入れるチーズは「独自の配合で、コクが違うはず」と山津拓也代表。トマト、オイル、和風、クリームソースから選べるパスタランチ(1430円)も人気で、肉、魚料理やデザートもそろえ、さまざまな楽しみ方ができる。
コロナ禍に幸せな時間を提供しようと、現実から離れた安らげる時間と空間づくりを心がけ、夜間はオリーブの木をライトアップ。家庭でも楽しんでもらおうとテイクアウトも充実させている。
(樋渡光憲)
DATA
▽鳥栖市萱方町271の2
▽11~21時ラストオーダー
▽火曜定休
▽0942(50)5164
からの記事と詳細 ( <さが食べある記>マウリーノカフェのナポリ風ピザ|暮らし・文化|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE - 佐賀新聞LiVE )
https://ift.tt/3B7Z5Uv
No comments:
Post a Comment