能登町越坂(おっさか)の「イカの駅つくモール」は19日までに、小木港名物の「船凍(せんとう)イカ」を使ったピザとお好み焼き、能登産の卵を用いたプリンを考案した。地元の名物を手軽に味わうことができる品としてアピールする。
ピザは船凍イカと魚醤(ぎょしょう)いしる、シイタケを使い、さっぱりした和風ソースとネギ、ノリをあしらった。お好み焼き「イカ玉焼き」は手のひらサイズで、プリン「能登のたまごプリン」は滑らかな舌触りが楽しめる。
つくモール内で軽食を扱う「いかふぇ」の坂本光咲(みさき)さん(27)らスタッフ3人が開発に取り組んだ。ピザは450円、イカ玉焼きは250円、プリンは180円(いずれも税込み)となる。坂本さんは「名物のイカを多くの人に知ってもらうため、これからもいろいろな商品を考えたい」と意欲を示した。
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