【斜里】しれとこ斜里農協（平田隆雄組合長）は、町内で栽培したニンジンとタマネギを使ったドレッシング２種類を開発し、町内で販売を始めた。素材のうまみを濃縮した一品で、高級感を重視し、加工商品のブランド価値向上を図るのが狙い。農協は「斜里のおいしい野菜を知ってもらえれば」とＰＲする。
今月５日に売り出したのは「かけるにんじん」「かけるたまねぎ」。１本２００ミリリットル入りで、町内の農家が生産したニンジンとタマネギをそれぞれまるごと一つ以上使い、素材由来のうまみを最大限引き出すことを意識した。パッケージはデザイン性を重視。細長で高級感のあるものにし、ラベルには町のシンボルキャラクター「知床トコさん」をあしらい、土産や贈答品としても選んでもらえるようにした。
からの記事と詳細 ( 町産野菜、ドレッシングに凝縮 しれとこ斜里農協 ニンジンとタマネギの２種：北海道新聞 どうしん電子版 - 北海道新聞 )
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