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Wednesday, May 18, 2022

「ピザ」と「ピッツァ」は違う? 「違いの分かる人」になれるピザ用語 (2022年5月19日) - Excite Bit コネタ

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■【マニアックな業界用語】ピザ用語編
宅配やファミレスなどでも楽しめる「ピザ」。身近な食べ物ですが「ピザとピッツァの違い」など、分かっていない人は意外と多いのではないでしょうか。

今回は「知ってるようで知らないピザ用語」を紹介します!

■ピザとピッツァの違い
1760年頃に本場イタリアのナポリで誕生した「ピッツァ」が、19世紀末にイタリア系移民によってアメリカに伝わり、独自の発展を遂げたものが「ピザ」とされています。

本場のピッツァは24時間以上発酵させた薄手の生地を、高温の窯で焼き上げます。パリッとした食感を楽しむため、具材はシンプル。1枚を1人前として、ナイフとフォークを使って食べます。

また、ナポリとローマでも違いがあり、ローマのピッツァは縁までカリカリのクリスピータイプ。形が四角なのも特徴です。

一方、アメリカのピザは厚手の生地をオーブンで焼き上げます。パンのようなもっちりとした食感で、具材は多め。回転刃のついた専用の道具で、ケーキのように放射線状に切り分けてシェア。手づかみで食べるのが一般的です。

■「タバスコ」をかけるのは日本だけ
ピザにタバスコをかけるのは、実は日本独自の食べ方。アメリカではピザではなく牡蠣やステーキにかけ、イタリアにもピッツァにタバスコをかける習慣はありません。

ピザとタバスコが日本に広まったのが同時期だったため、かけ合わせるようになったといわれています。シェーキーズのようなピザのお店にも、サイゼリヤなどピッツァのお店にも置いてあるのが一般的です。

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