古民家を改装した「ピザカヤ」(ピザ×居酒屋)で楽しく乾杯!
古民家を改装したちょっぴりレトロな雰囲気の中で、ピザやナチュラルワインが楽しめる居酒屋「ピザカヤ サンカク」が9月23日にオープン。JR元町駅西口から徒歩すぐ、繁華街から西へ少し足を延ばした閑静な通りにたたずむお店を訪れました。
「人と人と人をつなぐ居心地の良い楽しい場所にしたい!」との思いから、オーナーの森本さんが名付けた「サンカク」。“ピザも食べられる居酒屋”で「ピザカヤ」の名前のとおり、生地から作る窯焼きピザをはじめ、素材や味にこだわった上質な居酒屋メニューが堪能できます。
店内は、窓や壁に古民家の懐かしさや木のぬくもりが感じられる温かい雰囲気。1階はカウンター席、2階にはテーブル席が並び、会社帰りに1人でふらりと立ち寄っても、友人とゆっくり食事を楽しんでもOK!コーヒー1杯で、オーナーとのおしゃべりを楽しみに来る人もいるそうです。
県内を中心とした季節の旬の食材を使用するため、定番メニューはほぼなし。行く度に新しい美味しさに出合えます。本日用意していただいたおばんざいは、「トマトのコンポート」「浅川さんのジャンボ落花生」「南蛮漬け~丸ごとマメアジ~」の3種。
トマト本来の風味を残しつつ、ワインと桃のリキュールで煮た「トマトのコンポート」は、一口食べた瞬間、繊細な甘い香りが口の中に広がる、他では味わえない美味しさ。
また、神戸市西区の農家、浅川さんが丹精込めて育てたジャンボ落花生「おおまさり」の塩ゆでは、この時期だけの特別な一品。大きな殻にぎっしり詰まった甘い落花生はお酒のアテにぴったり!ビールやウイスキー、焼酎などありますが、お店おすすめのナチュラルワインで、自慢のおばんざいをいただきたいですね。
専用の窯で焼き上げるピザは、それだけでお腹一杯にならないようにと少し小さめのサイズ。生地から作るこだわりのふんわりナポリピザですが、イタリアンにはこだわらない「サンカク」ならではの味が楽しめます。
醤油の香りと海苔の風味がたまらない「しらすと海苔のピザ」は、和食を食べて育った人誰もが安心する美味しさ。ほかにも「ハラペーニョと挽肉のピザ」や「タコミンチとセロリのピザ」など、今までにない新しいピザが味わえます。
肉料理にはこちら「六甲牛イチボの焼いたん」。牛肉本来の旨味を最後まで楽しめる赤身肉イチボをグリルし、表面は香ばしく、中はジューシーに仕上げた一品。隠し味に、きのこと玉ねぎが入った赤ワインソースでいただきます。程よい酸味のあるコク深いソースが、グリルしたお肉と相性抜群です。
最後にぜひ味わいたいのがこちらの味噌汁。季節により具材は異なりますが、これからの季節は、鰹と昆布の出汁の効いた温かい味噌汁が〆にぴったりですね。オーナーの「味噌汁を飲んでホッとして帰ってほしい」という思いの込められた1杯です。
「ジャンルにこだわらない美味しい料理で、楽しく飲んでほしい」と森本さん。月・火・水曜は夜だけでなく、お昼も営業しているので、気軽にピザを味わってみてはいかがでしょうか。
からの記事と詳細 ( ピザも食べられる居酒屋さん「ピザカヤ サンカク」に行ってきました 神戸市中央区 - KissPRESS )
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