Pages

Saturday, December 24, 2022

ハチ高原の名物石窯ピザ店、30年目の再出発 地元食材にサクサク食感、氷ノ山望む景色を通年で味わって | おでかけトピック ... - 神戸新聞NEXT

ssabutkelapa.blogspot.com
EVENT

ハチ高原の名物石窯ピザ店、30年目の再出発 地元食材にサクサク食感、氷ノ山望む景色を通年で味わって

ツイート facebook シェア Google Plus

更新日:2022年12月24日

  • 「山のレストランシーズ」のピザ=養父市丹戸

  • ハチ高原で通年営業のピザレストランを開業させる「山のレストランシーズ」の田渕いずみ店長=養父市丹戸

 兵庫県養父市のハチ高原に石窯焼きのピザレストラン「山のレストランシーズ」が24日、開店する。30年営業を続けてきた店舗を取り壊して建て替えた。県最高峰の氷ノ山を望むテラスや貸し切りの個室などを設け、ガラス張りの店内からは四季折々の自然が眺められる。田渕いずみ店長(33)は「1年を通してハチ高原周辺の景色を楽しみながら、地元の食材なども使ったピザをゆったりと味わってほしい」と話す。

 もともとの店舗は、店長の父、広次さん(67)が30年前にオープンさせた。イタリアから輸入した石窯を使って焼き上げ、「ハチ高原のピザ屋」として親しまれてきた。
 開店30年を機に、国や同市の補助金を活用して建て替えることに。これまでスキーシーズンに店を開けていたが、新店舗は通年での営業を行う。ピザ窯は従来の店舗で使っていたものを、引き続き使用する。
 1階は120席あり、2階は二つの個室などを設け有料席とする。新型コロナウイルス対策として、従来のカフェテリア方式を見直した。券売機で買ってもらい、料理ができたらモニターで案内して、受け取る仕組みを導入した。
 ピザは薄焼きのローマ風が特長。クヌギのまきで高温で焼き上げて、サクサクと軽い食感に仕上げた。メニューは「トマト&モッツァレラ」や「ナス&国産牛ひき肉」「八鹿豚サルシッチャ&ブロッコリー」「自家製干し柿&ゴルゴンゾーラ」などとしている。
 田渕店長は「店内からハチ高原のすてきな景色を楽しんでもらえます。スキーシーズンだけでなく、グリーンシーズンの営業も予定しているので足を運んで」と話している。
 冬季は無休。平日は午前10時~午後4時、土日祝日は午前8時~午後4時半。TEL079・667・7101

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( ハチ高原の名物石窯ピザ店、30年目の再出発 地元食材にサクサク食感、氷ノ山望む景色を通年で味わって | おでかけトピック ... - 神戸新聞NEXT )
https://ift.tt/7MoRA8E

No comments:

Post a Comment