ピエトロが12日発表した2023年3月期連結決算は、最終利益が3億円の赤字(前期は1億円の黒字)で、09年3月期以来の赤字となった。原材料高を受け、ドレッシング商品の値上げを2回実施したが、コスト増を補えず、販売も減少した。
売上高は前期比6・6%増の91億円。本業のもうけを示す営業利益は7500万円の赤字(前期は3億円の黒字)で、02年の上場以来、初の赤字に転落した。
レストラン事業は、来店客がコロナ前の水準を超えたほか、高付加価値メニューの投入で客単価が上がり収益が改善した。24年3月期の最終利益は、値上げによる収益改善と原材料価格の高止まりから1億円の黒字を見込んでいる。
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