函南町の特産品としてPRする「函南ブランド」の認定証授与式が5日、町役場で行われた。地元産蜂蜜に有機栽培のコショウをつけ込んだ「南箱根のハニーペッパー(3種)」と、完熟した丹那高原トマトで作った「熟女トマトドレッシング」が新たに認定を受けた。
同ブランドは3年ごとに更新され、今回の認定で65品目となった。ハニーペッパーは蜂蜜を生産販売する「アベイユ」(玉井理代表)が開発。飲食店の意見を聞きながら試作を繰り返し、黒、白、赤の3種類のコショウを使って商品化した。トマトドレッシングは、同町塚本のレストラン「グリーングリルキセツ」を運営するシェルト(高浜享子代表)が考案した。トマトの濃厚なうま味に黒こしょうの風味が効き、同店で好評だったドレッシングを商品にした。
認定証を手渡した仁科喜世志町長は「町内外から求められる商品になるようPRしたい」と話した。
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