群馬県内の飲食店がピザの味を競いあう「キングオブピッツァ」と呼ばれる大会が11日から前橋市で開かれています。
この大会は、小麦の収穫量が県内で最も多い前橋市を「ピザの街」として発信しようと7年前から始まりました。
ことしは県内の10の飲食店が出店し、各店舗が販売するピザを食べた人たちによる投票で優勝を決める仕組みです。
前橋市内の会場には移動式のピザ窯やキッチンカーが置かれ、具材から生地まですべて群馬県産の食材を使ったピザや、県産のたまねぎやしいたけなどをのせたトマトソースのピザなどが並びました。
会場には家族連れなど多くの人が訪れ、店を回って、それぞれの味を楽しみ、気に入ったピザに投票していました。
家族と訪れた30代の男性は「毎年、子どもたちと来ています。いろいろな店の味を楽しめていいイベントだと思います」と話していました。
イベントの実行委員長の石原隆行さんは「参加店舗の味や技術を楽しんでもらい、『前橋はピッツァの街』ということを根づかせていきたいです」と話しています。
この催しは12日まで開かれています。
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