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Sunday, February 21, 2021

HiHiJets井上瑞稀、11年ぶり“月9”出演 実年齢より17歳上の鑑識役【コメントあり】 - ORICON NEWS

ssabutkelapa.blogspot.com
 ジャニーズJr.の人気グループ・HiHi Jets井上瑞稀(20)が、上野樹里主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』第16話(3月1日放送)よりレギュラー出演することが決定。井上にとって月9ドラマへの出演は、ドラマデビュー作の『夏の恋は虹色に輝く』(2010年7月〜9月)以来11年ぶりとなるが、奇跡の童顔で年齢はまさかの37歳という、強烈に個性的な役どころを担当する。

 今作は上野を主演に、同枠初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。井上が演じるのは、神奈川県警察の新人鑑識官の姫宮龍司で、現在20歳の井上にとって初の鑑識役であると同時に、30代を演じるのも初めてで、群を抜いて自身のキャリア史上最高年齢の役を担当することになる。

 姫宮は朝顔の夫で刑事の桑原真也(風間俊介)と同期で、童顔で有名な桑原に輪をかけて童顔という異例の役どころ。最初は桑原と同じ警察官で、交番勤務で経験を積んでいた姫宮であったが、その後、刑事を選んだ桑原とは違い、鑑識として歩むことを選び、その道を極めている。これまで別の警察署で鑑識として勤務していたが、野毛山署が人手不足のため配属されることになり、朝顔たちや野毛山署強行犯係の刑事たちとともに事件や事故に向き合っていく。

 姫宮の性格は超ドライで、まさに職人気質。空気を読まず、上にも下にも遠慮なく、どストレートに物を言い、愛想笑いなど絶対にせず、無駄口をたたくことは一切ない。なめられがちなベビーフェイスだが、ひとたび仕事をさせれば、本人の豊富なキャリアが即時に伝わってくる。主演の上野樹里や、同じジャニーズ事務所所属で、野毛山署強行犯係の刑事・森本琢磨を演じる森本慎太郎SixTONES)とも初共演となる中、果たして、この難役を井上がどう演じるのか、注目が集まる。

 今回の出演を受けて、井上がコメントを寄せた。

――『監察医 朝顔』の出演に関して、改めて感想をお願いします。

第1シーズンの時から“面白いドラマだな”と一視聴者として楽しんでいた作品に、まさか自分が参加できるなんて思ってもいなかったので、出演の話をいただいた時は、シンプルにすごくうれしかったです。

―――ドラマデビュー作から11年ぶりの月9ドラマ出演となります

『夏の恋は虹色に輝く』の時は、思い返すと何も分からないまま、いろいろとやらせていただきました。それから11年がたち、今はお芝居が楽しくて、ちゃんとお芝居をやりたいと思えるようになり、今回、もう一度、改めて月9ドラマに出させていただくので、僕自身の変化をしっかり見せられればと思っています。一方で、湾岸スタジオに11年ぶりに入ってみると何も変わっていなくて、“あ、そうだった、そうだった”みたいな、謎の安心感もあります(笑)。

――初の鑑識役で37歳という設定となりますが、いかがでしょうか?

僕は今、20歳なのですが、20歳の中でも童顔な方だとよく言われるので、役の年齢を聞いた時は“僕が?本当に?”という思いがすごくありました。ただ『監察医 朝顔』に登場するキャラクターは、一人ひとり、みんな個性がとても豊か。そんな中に僕が後半から参加させていただくにあたり、37歳童顔という、他のキャラクターに負けないパンチのきいた最強の個性をもらえたので、堂々と『監察医 朝顔』の世界に入って行くことができて、とてもありがたかったです。撮影現場では、とにかく“大人の対応”というものを心がけて演じようと思っています。

――撮影現場について

僕はもともと緊張しやすいタイプなのですが、『監察医 朝顔』は第1シーズンをやってからの第2シーズンで、それも2クールも放送があって、それの後半戦からの参加なので、最初はもうむちゃくちゃ緊張をしました。ですが出演者の皆さんも制作スタッフの皆さんも温かい方ばかりで、気さくに話しかけてくださったりして、すごく居心地のいい居場所を与えてくださっています。僕が、初めての『監察医 朝顔』の現場の時、撮影の合間、どこで待っていればいいのだろうと所在なく立っていたら、中尾明慶さんが“座りなよ”ってイスを出してくれたり、志田未来さんが“音楽番組に出ていましたね”って話を振ってくれたり、同じ鑑識で沖田役の藤原季節さんが“鑑識チームがパワーアップした!”というふうに言ってくれたりして、本当に温かい現場で、リラックスして撮影に臨めています。

――視聴者へメッセージ

『監察医 朝顔』の魅力は、1話ごとの話もありつつ、家族の大きな話や、大きく動いている事件の話もあり、いろんな物語が見られるところだと感じています。僕がドラマに入る回からは、クライマックスに向けて、さらに明らかになっていくことがたくさんあります。僕も鑑識チームの一員として、個性豊かにドラマを盛り上げていけたらなと思います。また僕個人的には、杉本哲太さんが演じる丸屋さんというキャラクターが大好きで、丸屋さんはいろんな人に絡んでくるのですが、当然、僕が演じる姫宮も絡まれます。そこを姫宮らしくサラッと受け流したり、スカッと言い放ったりするシーンがあるのですが、僕も演じていてとても気持ちが良くて(笑)、そういったところも見ていただければうれしいです。

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