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Monday, July 26, 2021

十文字学園女子大学 小林ゼミが「いちご畑ドレッシング」を開発 -- 地場野菜の有効活用に貢献 | 十文字学園女子大学 - デジタルPRプラットフォーム

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十文字学園女子大学(埼玉県新座市 学長:志村 二三夫)食品開発学科 小林三智子ゼミの教員・学生と株式会社フーディング・パス(神奈川県横浜市、代表取締役:加藤 茂)はこのたび、共同で「いちご畑ドレッシング」を開発した。これは、同大の所在する新座市の地場野菜の有効活用を目的に教員・学生が協同して取り組んだ産学連携事例。同大の学内や市役所の売店などで購入可。1本200ml、700円(税抜)

 十文字学園女子大学が所在する新座市は東京都に近い農業地帯である。にんじんやほうれん草、さといもなどが主要作物で、収穫物の大半は生鮮食品として販売されており、加工食品は少ない。
 そこで小林三智子ゼミでは、地場野菜の有効活用を目的にした商品開発を開始。調理の必要が無く簡単に使え、同市のお土産になるようなものとしてドレッシングに着目した。
 2015年、新座産のにんじんを原材料として利用した「にんじん畑ドレッシング」の取り組みをスタート。その後、2018年に「ごぼう畑ドレッシング」、2019年に「ブロッコリー畑ドレッシング」を開発し、このたび、ドレッシングシリーズ4作目として「いちご畑ドレッシング」を開発した。

 「いちご畑ドレッシング」は、新座産いちごを原材料の3割と多く使用することで、爽やかな香りと酸味の効いた風味が特徴的なノンオイルドレッシング。サラダやカルパッチョなどの料理のほかにも、ヨーグルトやアイスクリームなどのスイーツ、アイスティーなどの飲料にもよく合う味に仕上がっている。

 なお、原材料となるいちごは、新座市の「いちごさんぽ園」から提供されている。同学科の科目「食農体験」において、埼玉福祉会の仲介によって同園での体験型授業が行われたことがきっかけとなっており、同園が摘みどきに収穫し冷凍保存しているいちごの有効活用法として、原材料を提供している。

 商品は学内や新座市役所内のヤマザキショップのほか、丸広百貨店のお中元セットとして購入することができる。

【商品の概要】
・商品名:いちご畑ドレッシング
・価 格:700円(税抜)
・内容量:200ml

・商品名:にんじん畑ドレッシング
・価 格:650円(税抜)
・内容量:200ml

【販売店舗】
●フジショップ(十文字学園女子大学内)
 Tel:048-489-1275

●ヤマザキショップ 新座市役所
 Tel.:048-477-1111

●まるひろONLINE SHOPPING
「〈十文字学園女子大学〉新座産にんじんといちごのドレッシングセット」
 https://www.shop-maruhiro.jp/item/175870S21/ 

▼本件に関する問い合わせ先
広報部広報課
野口・原
住所:埼玉県新座市菅沢2-1-28
TEL:048-477-0555
FAX:048-478-9367
メール:kohoka@jumonji-u.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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