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Wednesday, December 15, 2021

ヤオコー川越霞が関店 駅前立地でデリカ強化 手作りドレッシングなど新商品導入 - 食品新聞社

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ヤオコーは11月25日、埼玉県川越市に「川越霞が関店」をオープンした。埼玉県内96店舗目。総店舗数は計177店となる。

「川越霞が関店」は、東武東上線・霞が関駅からほど近く、周辺は商店や住宅が混在する古くからの市街地エリア。出店km圏内の人口・世帯数はともに増加傾向で、年齢構成は30~50代、次いで70歳以上がボリュームゾーン。近隣には大学キャンパスもあり、単身者や2人世帯も多いエリア。

店舗面積は563坪、延床面積906坪。ストアコンセプトは「地域のお客さまが毎日買物したくなる店」~鮮度とおいしさでお客さまから信頼され、いつ来ても楽しさと変化がある店づくり~。デリカ惣菜では駅前立地を生かし、昼・夕刻の時間帯別MD提案を強化。サラダ売場では多彩なカップサラダの提案とともに、素材のおいしさを生かしたオリジナルの「生おろし仕立てにんじんドレッシング」などの販売も強化する。

イチ押しの「にんじんドレッシング」(ヤオコー川越霞が関店)
イチ押しの「にんじんドレッシング」(ヤオコー川越霞が関店)

日配ではプリン売場を充実、ご当地商品などのこだわり品も豊富にそろえているほか、ベーカリー・パン・菓子売場でのおやつ・スイーツ需要の取り込みも強化する。小川貿易のブルスケッタなど、新アイテムも展開する。

青果では、埼玉県産いちごの新品種「べにたま」を導入。糖度と香りにこだわった新品種のため生産量が限られるが、ヤオコーでは生産者との契約で数量を確保し、県産ブランドの展開による差別化を推進する。

なお、初年度売上目標は18億円。売上構成比は生鮮35.5%、デリカ15.8%、グロサリー48.7%を計画する。

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