競泳の世界ジュニア選手権(リマ)に出場した日本代表が7日、成田空港に帰国した。女子の200、400メートル個人メドレーで2冠を達成した15歳の成田実生(金町SC)は金メダルを首にかけ「ベストタイム更新はできなかったが、2種目で優勝できてよかった」と笑顔で振り返った。
海外の大会は初めてで、「楽しかった」という。一方で、食事には苦労した。「野菜が…。ドレッシングを持っていけばよかった。次につなげたい」と、未来への〝教訓〟も得た。
大会前にはジュニア・パンパシフィック選手権(米ハワイ)にも参戦した。長期遠征を終え「やってみたいことは自分の布団で寝ること。リラックスして休みたい」と、疲労の色をにじませた。
今後の目標には来年の世界選手権(福岡)代表入りを掲げた。「満足せずにこれからもっと頑張って、いい成績を残せるように」と力を込めた。
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