2024年4月14日に豊中市東寺内町で「ピッツェリア カーロ」という窯焼きピッツァと生パスタのお店がオープンしていました。お店は、北大阪急行線「緑地公園」駅から徒歩約5分の場所に位置しています。「PATIO DI FESTA」と書かれたレンガ造りのアーチをくぐると右側にお店が見えてきます。この「ピッツェリア カーロ」は、本場イタリアのピッツァワールドカップで2年連続優勝した山本寛之さんがオーナーの、江坂にあるイタリアンレストラン「Pizzeria e Osteria Codino (コディーノ)」の2号店なんです。
お店に入ると、鮮やかな美しいブルーの壁と薪窯が目に飛び込んできます。「ピッツェリア カーロ」の店長である松元亜陸(あれく)さんにお店についてお話を伺いました。
もともと大阪の一流ホテルで料理人として働いていた松元さんは、休日に友人と偶然入った「コディーノ」で食べたピザが非常においしかったため、その味に一瞬で魅了されてしまったと言います。その後、オーナーの山本さんにお店で修業させてほしいと頼み込んだところ、すぐに受け入れられました。オーナーからは、技術や味に関することを惜しみなく教えてもらい、約3年半の修行を積んだ後、「コディーノ」の味を受け継ぐ「ピッツェリア カーロ」の店長になられたそうです。お店のステキな照明や食器は、松元さんがオーナーと共にイタリアまで買い付けに行き、一つずつ丁寧に選ばれたとのこと。お店を訪れたイタリア人のお客さんにも「地元イタリアのお店のようだ!」と好評なんだだそうです。お店の座席は1階に約12席、2階には個室を含めて約22席あります。
人気メニューはもちろん、お客さんの目の前で焼きあげる本格ピッツァです!ピッツァのトッピングやお料理に使うハムなどは、新鮮な風味を楽しんでいただくため、直前に切り分けるそうです。松元さんは、ピッツァ生地の成型からトッピングまで鮮やかにあっという間に進めていきます。続いて、薪窯から放出される炎の熱を感じながら、熟練した技術で約500~600度の適温に調整していきます。熱せられた薪窯に生地を入れると、1分もかからずにピッツァが仕上がります。高温で一気に火が通るため、外側はカリカリ、中はフワフワに焼き上がるんです。焼きたてのピッツァはとても美しく、目で見てもオイシイが伝わってきますね♪松元さんは、「オーナーが作り上げた感動の味のピッツァを、たくさんの人に食べてもらいたいという一心で毎日ピッツァを焼いています。」とお話いただきました。
本場イタリアで世界一に輝き、松元さんの人生を変えた感動の味のピッツァを召し上がってみませんか?
からの記事と詳細 ( 【豊中市】まるでイタリア!! 本場ピッツァワールドカップ2年連続優勝「コディーノ」の2号店が豊中にオープン! - 号外NET 豊中市 )
https://ift.tt/Cgs6uGB
No comments:
Post a Comment