お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。と兼近大樹が6日、都内で行われた、映画「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」ブチ上げサポーター就任イベントに登壇した。
映画「ワイルドスピード」シリーズの最新作「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」が8月6日に全国公開される。日本での公開を前に、「EXIT」の2人は、モデルの“みちょぱ”こと池田美優と共に同映画のサポーターに就任した。
作品の大ファンだというりんたろー。は、「大役を任せていただけて本当に感謝しています。一作一作感想を書いて発信するぐらい好きで、サポーターに就任していただけて本当にうれしい。この作品の魅力を皆さんに伝えなきゃという気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。一方、兼近は「りんたろー。さんのバーターとして」と笑いを誘い、続けて「決まった瞬間、すぐ作品を見てドはまりさせていただきました」と話した。
全シリーズを見ているりんたろー。は、作品の魅力について「最初はド派手なカーアクションから入ったんですけど、ファミリーの絆などに引かれました。このシリーズの特徴として、最後いい感じに匂わせるんですよ。それで気になって、一気にドバっと見ました」と熱く語った。兼近は、「車の話かと思ったら、意外と生身の人間も戦うじゃないですか。そういうところも興奮しました」と笑顔を見せた。
作品を見た感想を聞かれたりんたろー。は、「めちゃくちゃ泣きました。RGさんと一緒に見ていたんですけど、2人で一緒のシーンで泣きました」と明かし、兼近は作品を見ていないそうで「僕にはまだ早いということで、まだ見せてもらっていません。全作しっかり把握してから……」とコメント。
またイベント中盤では、サポーター就任祝いとしてトヨタ・スープラが登場。乗車したりんたろー。は「最高でした。二度とできない体験」と興奮気味の様子で話し、兼近とみちょぱはうらやましそうに見ていた。
最後にりんたろー。は「カーアクションやファミリーの絆も感じられる、この夏一番スカッとできる作品だと思います」と作品の見どころを伝え、兼近は「まだ見れていないので、皆さんと同じタイミングで見て感動を分かち合いたいと思います」とメッセージを送った。
【映画あらすじ】
ドミニクはレティと幼い息子のブライアンの3人で静かに暮らしていたが、ある日仲間のピンチの知らせを聞く。ローマンら“ファミリー”と合流したドミニクは、現場で世界中のコンピュータ・システムを操る装置を見つけるが、突如襲撃者が現れ、装置を奪っていったのはなんと弟のジェイコブだった。凄腕の殺し屋で一流ドライバーであるジェイコブは、実は某国の独裁者組織の一員で、ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるため動き出す。対立する兄と弟……明かされるドミニクの過去。果たしてファミリーの運命は。
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