一方で、SNSの時代ですから、お客さまから使い方を教わることも多い。最近、驚いたのは、韓国発祥の辛いカップラーメンに入れたらおいしい、という声でした。たしかに担々麺のようになるんですね。
それで私はシーフード味のカップラーメンに入れてみたんですが、これがまたうまかった。魚介のコクやうまみとドレッシングのマイルドな味わいがよりマッチするんです。
世界59の国と地域に展開
実は我が家では、いろいろなものを、このドレッシングで食べています。トンカツや餃子は当たり前ですし、お昼に麺を食べるときにもかけてみる。いろんなものに合うんです。
あと、驚いたといえば、スイーツがあります。Z世代の若い女性たちと、このドレッシングを使ったメニューを一緒に考える企画があったんですが、あんことバニラアイス、紫芋クリームとバニラアイスをそれぞれ組み合わせたスイーツが人気になっていました。
私は、営業を経て、パスタソースの開発担当になり、23年からはドレッシングとマヨネーズの調味料チームを率いています。商品開発に特化して、研究所と一緒にどんな商品を作るか考えたり、消費者調査をしたり、データ分析をしたりしています。
このドレッシングは営業時代から扱ってきましたが、当たり前のように売れていました。お客さまも買ってくださるし、流通の皆さんからもありがたい要望が多い。本当に困ったことがない商品でした。
からの記事と詳細 ( キユーピーの「深煎りごまドレッシング」、企業の担当者も驚く「意外な使い方」の数々…!(上阪 徹) @gendai_biz - 現代ビジネス )
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